当院理事長も一部参画しております
日本医事新報社 様 発信の書籍
疾病管理・運営・法的問題まですべてわかる
『在宅医療とは?』『介護家族による医療的行為とは?』といった基本事項から『主治医意見書の書き方』や『転倒への対応』など、在宅医療を取り巻く情報がまとまっています。
「homedi」ホメディ
病気になっても住み慣れたところで暮らしたい
住み慣れたところで療養する家族を支えたい
『医療保険や介護保険など在宅に関する情報が載っております。当院をご検討の方は、ご一読されるとより一層理解が深まるものと思われます』
http://homedi.eisai.jp/consumers/『24時間・365日「断らない救急」を実践しております。』
『地域に根差した医療を目指して。』
『確かな技術と あたたかさで 信頼される 医療を こころをこめて 提供します。』
http://www.city.kawasaki.jp/32/cmsfiles/contents/0000037/37856/kawasaki/index.html
『川崎病院は地域の皆様の健康と福祉の向上に貢献することを目指します』
『「医は心」明るく、思いやりにあふれた、何よりも人間性を重視した患者さん中心の医療を目指します。
そして、地域の皆さんの価値ある健康を守るために邁進します。』
http://www.heiwakai.com/index.html
『患者様にとって、いつも優しく、誠実であること』
『質の高い地域医療から高度先進医療まで幅の広い医療の提供』
『患者様に安心して治療を受けていただけるように「一人一人の患者様に最適な治療を行う」ことを目指し、インフォームドコンセント(説明と同意)に重点を置き地域の皆様の健康に少しでもお役にたてるような歯科医院として努力いたします。
「いつもこの時期に来る○○さん。調子が悪くて来れないみたいだから、お昼休みに診に行ってくるよ」
お医者さんが、患者様のお宅へ訪問し、身体状況を確認しに行く行為が訪問診療の原点です。現在でも、そのような対応をされているお医者さんもおりますが、沢山の患者様を抱える病院では「ちょっと行ってくるよ」がなかなか出来ません。
「病院も昔のように長い間入院出来るような環境では無くなってきているのでしょうか」
患者様の状態が落ちついたので、退院しましょうと病院が判断するも、患者様やご家族様の視点からみると「追い出された」「もう少し入院してくれていた方が安心出来たのに」とのお声も耳にします。そのような現状に対し、受け皿として在宅医療を専門に行う診療所は全国的にも増加傾向です。
訪問診療とは
「通院が困難な患者様と契約をし、患者様がいらっしゃる場所へ訪問し診察することを許可された診療所」としてその地域を駆け回り、患者様の療養環境を維持するための医療サービスのことを言います。
詳しくは「在宅療養支援診療所とは」ページをご確認ください。
医療相談員の主な役割は、保健・医療機関で患者様やその家族の抱える経済的・心理的・社会的など様々な問題を解決するための相談業務を行うことです。所属する機関により、その役割は変わってきますが、概ね以下のような業務を中心としております。
【病院に在籍している医療相談員】
急なケガや病気で入院した患者様の不安や困りごとの相談にのり、必要な支援を致します。患者様の不安は経済的な問題から心理的な問題まで多岐に渡りますので、経験豊富な相談員の存在は大きなものとなります。
【当院に在籍している医療相談員】
訪問診療を検討されている患者様やご家族様の元へ伺い、ご説明を致します。その際に必要な情報として下記のような内容を確認し、診察開始までの情報整理を致します。
・当院のご紹介(在宅医療の仕組み/ご料金/医師紹介 等)
・患者様、ご家族様の情報(これまでの病歴、お持ちの医療証関係確認、情報連携方法 等)
在宅医療を開始するには、情報整理と環境構築がとても重要です。
相談員は、在宅医療をより効率的に提供するための立ち回りを意識し動いているのです。
そのほか、既に当院の訪問診療をご利用されてる患者様が、検査のため病院へ行く必要が出た際などの予約日調整等各種調整を行うなど、在宅で患者様が療養生活を続けるためのオールラウンドな立ち回りも医療相談員の勤めになります。
詳しくは「医療相談員」ページをご確認ください。
当院の医師は「医師ご紹介」ページをご確認ください。
視聴打診・触診 | バイタル測定 |
患者様・ご家族様への問診 | 健康相談 |
薬剤の処方 | 採血・検体採取・点滴等処置 |
検査結果説明 | 患者様・ご家族様等への症状説明 |
訪問看護ステーションに関する指示 | 居宅介護支援事業所(ケアマネ)との連携 |
【 基本的に月に2回の訪問を推奨とし、ご案内しております 】
月に2回の訪問を推奨しておりますのは「緊急往診などの往診が必要となった際に、極力新しい情報を把握できている状態が望ましいため」の間隔でもあります。
療養中に状態が悪くなり、病院に搬送(入院)となってしまった際、搬送先の医療機関へご自宅療養中であった患者様の医療情報を作成し、搬送時の加療や、入院時の治療に役立てて頂いております。この医療情報(診療情報提供書)は、患者様のご自宅での病状経過や行った検査結果の送付などを行っており、患者様の最新の情報を入院先の医療機関へお伝えすることが、在宅医療を行う医師の必要な動きです。
しかしながら、患者様、ご家族様の都合もございますので、訪問回数は月1回から調整も可能です。
「患者様からの診察希望に対し「訪問して診察する必要がある」と判断された場合に発生する訪問診療を
【往診】と呼びます。
当院に属する医師は月曜日~金曜日まで、予定された患者様への訪問で川崎市幸区を中心に地域を廻っております。緊急は、いつ発生するか判らないので、数名いる常勤医師が定期の訪問で同じ方面(地区)へ極力向かわないようにルートを構築し、日中発生する緊急に対し臨機応変に動けるように努めております。
そのため「いつも診てくれている先生に来てほしい」という希望にはお応え出来ない場合もございます。
「緊急の連絡先は、ご契約が済みました患者様にお教えしております。」
夜間は当直医師よる対応となりますが、ファーストコールを医療アシスタントが受け取ることもあります。内容をお伺いし、当直医師へお伝えした上での判断後、往診となります。
■介護関係
ケアマネジャー / 通所介護(デイサービス) / 訪問介護 / 訪問入浴 等
在宅で療養生活を送るにあたり、介護の側面はケアマネジャーを中心に各種介護サービスが提案(構築)されます。ここに医療が加わることにより、患者様にとってより適切なサービス提供に繋がります。ご自宅ではご家族様が介護にあたることも多いので、介護負担を考慮し、ショートステイなどの提案もケアマネジャーと連携しながら行います。
■医療関係
在宅酸素 / 訪問薬局 / 訪問マッサージ(リハビリ) / 画像検査 等
訪問診療はもちろんのことですが、患者様の病状に対し医学的な判断と、生活環境を考慮した結果から必要な医療サービスを提供致します。通院困難な事例に対し、ご自宅で行うX線検査(レントゲン)を依頼することも最近では可能となっております。
【 ご自宅で、より良い療養生活を送るには医療と介護の包括的支援が必要です 】
昨今では地域包括的支援という言葉を耳にするようになってきました。その地域により提供できる支援には若干の違いがございますが「その地域性をもって、ご自宅での療養生活を支えていくサービスを展開し、可能な限り住み慣れた場所でお過ごし頂く」ための仕組みになります。中でも介護と医療はその重要な部分を占めるサービスとなりますので、地域に根ざした診療所としては介護と密に連携致します。
例①
【80歳 後期高齢者医療被保険者症 1割負担の方】腰椎圧迫骨折等、日常生活動作の低下により通院困難な方
定期訪問診療 月2回 約6,500円(院外処方の為、別途薬剤費がかかります)
例②
【85歳 後期高齢者医療被保険者証 3割負担の方】認知症、骨粗鬆症等、状態管理が必要な方
定期訪問診療 月2回 約20,000円(院外処方の為、別途薬剤費がかかります)
いずれも介護保険をご利用されている場合、居宅療養管理指導料として別途約584円かかります。
料金は健康保険法により詳細に定められております。
非常に複雑ではございますがご利用料金ページに基本となる金額等を載せておりますので、ご確認願います。
【 あいホームケアクリニックの訪問診療 】
あいホームケアクリニックは、地域に根ざした医療サービスを提供致します。
「うちは訪問範囲だろうか?」
「母がこのような状態なのですが、訪問は可能でしょうか?その場合、おいくらですか?」
「施設の訪問は出来ますか?」
など、疑問点やご質問がございましたら「よくある質問」をご確認頂くか、当ホームページの「お問合せ」をご利用ください。
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